八千代市関節の変形なら「あいのて」症例報告3~八千代市在住80代男性


ブログをご覧いただきありがとうございます。

八千代市勝田台「あいのて整骨・整体院」院長でヨガインストラクターの金子 巡(かねこ めぐる)です。

今回より今まで施術をし完治してきた患者さまの情報を公開し、皆様のお役に立てればと思います。

八千代市在住80代男性 「指の変形による痛み」

83歳の男性で週に3回のデイサービスでの麻雀が大好きで、その時に指が痛くて辛いと訴え来院されました。ご高齢のため前立腺がんや心臓疾患もあり様々な原因を考えながらの施術でしたが、痛みの軽減とともに笑顔が増えた印象的な患者さまでした。

初見(4月14日) 2か月前から痛みだし、今は左手の小指が曲がらないとの訴え。くびの検査、全身の状態を確認、カウンセリングにより「指の変形」(変形性関節症)が可能性が高く、指を中心にくびからの施術でその場で痛みが半減する。

状態維持のためテーピングで固定し、次回2日後に予約。

今回の原因として左利きで杖を突くときに薬指・小指に力が入りすぎていたのが考えられる。腕の捻りが弱いと親指側の力が逃げてしまうため、指の痛みを取るとともに腕の骨・筋肉の調整をして腕を捻れる状態にし5本指全体を均等に使えるよう整体を行う。

2回目(4月16日) テーピング効果で安静を維持で曲げづらさはあるものの押された痛みは半減するPS5。前回施術後に「よく眠れるようになった」とのことで背骨が整い自律神経が整ってきた証拠。引き続きくびから背骨の施術を指を行い症状改善傾向にあるので、今回はテーピング無し。炎症が治まり次第に次回以降、状態を確認後リハビリを開始しましょうと説明。

3回目(4月23日) PS0。小指の曲げにくさが若干残るものの良くなってきて、今度は薬指の痛みが気になるとの事。薬指と小指は連動性があるため腕から骨を整え改善を図る。来週からリハビリ開始予定。

4回目(4月30日) PS0。小指の曲げにくさが改善し麻雀をしても痛くなかったと嬉しい報告。薬指を最大限のばすと痛みを感じるため整体とともに動きの改善のリハビリを開始する。

5回目(5月7日) PS0。治療開始から約2週間で順調に痛みが減りリハビリにより可動域も広がってきた。筋力テストにより背骨が整ってきたことを確認し歩いたり動いたりと生活自体が楽になってきたとのこと。リハビリの比率を高め整体とリハビリを半々で行いより動きやすくしていく。

6回目(5月14日) PS0。動かしての痛みもなく、動きにくさもなくなり嬉しそうに来院。デイサービスでも「元気になった」と皆から言われるとのこと。今回はほとんど検査とリハビリで次回も状態維持していれば治癒と説明。

7回目(5月28日) PS0。全く問題なくこちらとしても心配なく今回で治癒と判断。健康の維持のために好きな麻雀を続けながら、無理のない範囲の運動の必要性を説明。

この患者80歳という年齢からこのように順調に良くなっていったことは本当に驚きで一安心しました。やはり運動や食にある程度意識を持っている方は回復力も高いと再認識させられました。

続けて治療が出来たこと・ご自宅でもリハビリをしっかり無理せず続けられたこと・患者さん自身が「治したい」と強く思っていたことなど様々な要素があってこの期間での完治に安心しました。

今でも時々お散歩しているときにお会いし調子が良いようで、嬉しく思います。

指の変形はもちろん今の痛みがお辛いと思いますが、重症化するのが最も怖いです。

・最近指がまがってきて痛む

・まがった指がこの先どうなるか不安

・指の変形が無いようにケアしたい

そのような方はぜひ当院にお任せ下さい。

ご予約・お問い合わせはこちら → https://www.handsworker-ainote.com/contact/


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