ブログをご覧いただきありがとうございます。 八千代市勝田台「あいのて整骨・鍼灸院」院長で年間100冊の読書、勉強会に参加し最新の正しい情報を発信し続ける金子 巡(かねこ めぐる)です。
今回は成長期における膝の痛みでもっとも有名なオスグッド・シュラッター病についてです。
膝の下が「ボコッ」とでている中学生、必見です!!
このオスグッド病は膝の下の痛みと当たった時、ぶつかった時の痛みが特徴的で、私たちは押すとグッと痛いからオスグッドと覚えさせられました(くだらないですね~)
本題に入ると・・・
これは成長期における骨の変形で、一度なると
治りません。
正確に言うと痛みは取れるが変形は治らないということです。
大人になっても膝の下がボコッと出ている方は結構います。
比較的、身長の低い方に多いです。
これは骨の成長に筋肉がついていけず骨を前に引っ張って変形させてしまうからで、本来縦に骨が延び身長が大きくなるところを前に飛び出し身長がのびずらくなってしまうからです。
このオスグッドを防ぐには!
ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)を常に柔らかくしておき、骨の成長によって筋肉が引っ張られてもちゃんと伸びるようにしておくことです!
これには1週間しっかり治療と安静が保たれればかなり良くなり、変形もそれ以上ならないようにできます。
中学生くらいだと学校生活や部活、遊びなど安静を保つのがなかなか難しいですが、将来を考えるとこの1週間の安静がどれだけ大事かが分かると思います。
オスグッドのお子様をお持ちの親御さんへ
一度変形すると治らないオスグッドですが、まずはならないようにストレッチなど予防を徹底してください。
そしてなってしまったら、早くに治療を開始してください。
早期の治療が将来を変えることになりやすいため、その時に当院を選んでいただけると幸いです。
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それでは、また次回もブログでお会いしましょう。
めぐる
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あいのて整骨・鍼灸院
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