最近はお気に入りのサングラスを見つけウキウキして記事を書いています金子です。
今月のキーワードは『〇〇に注意』です。
先月のニュースレターから「水を摂る」は継続できているでしょうか?
今月は梅雨があり気温と共に湿度が上がりムシムシと不快な日が続きます。
調子が悪くなる方もちょこちょこ見受けられるため、水分摂取は意識的に行いましょう!
(喉が渇く前に飲むことがポイントですよ〜)
さて今月のトピックですが、
『◯◯に注意!」
さて、なんでしょうか?
正解は
『交通事故に注意です」
なんと1年で交通事故が最も多い月が12月に次いで6月と言われています。
(なんとなく12月は忙しなく急いでいるイメージがあるので交通事故も多くなりそうな予想ができますね)
ではなぜ6月に交通事故が多くなるのでしょうか?
それは3つの理由があり
①視界の悪さ
②路面の悪さ
③聴力の低下
があげられます。
具体的に話していくと梅雨になり雨が降ると(最近の雨は大雨になることもあるので)
雨が降ると視界が悪くなり視野も狭くなったり見えにくくなり普段だったら気付けることも見落としてしまう可能性もあります。
そして雨が道路に溜まるとスリップしやすかったりブレーキが効きにくくなります。
さらになんとなく音で近くに寄ってきているなどの判断が雨音により聞こえにくくなることもあると思います。
さらに6月は子供の自転車の事故も多く、ゴールデンウィークも終わって子供だけで遊びに行ったりなどが増える理由だそうです。
そのため6月はスピードを出しすぎず余裕を持ち交通事故に気をつけて運転しましょう!
ここまでは前置きです!
前置きが大変長くなりました!
いやいや金子先生!
ここで終わってはただの注意喚起の文でしょと突っ込まれそうなので、ここからが本題です。
整体師からオススメをする交通事故を防ぐ方法、ひいてはスポーツなどを含め日常生活を楽にするなどパフォーマンスを上げる方法を書いていきたいと思います。
まず、
その1「集中する時はボヤッと見る」
その2「緑色を視野に入れる」
その3「なんば走りをする」
いや〜金子らしくなってきましたね!
ここからバシバシ行きましょう!
まず1つ目の「集中する時はボヤッと見る」ですが運転にもそうですし、スポーツの時もそうです。
私自身は野球を学生時代やっていましたがめちゃくちゃ集中しようとボールだけを見ようとすると頑張れば頑張るだけボールが見えにくくなったことがあります。
逆に全体をボヤッと見ていた方がピッチャーの動きからボールがよく見え人生に覚えているだけで5回ボールが本当に止まって見えた時もありました。
このように運転中もただ真っ直ぐ前だけをじーっと見るのではなく、さらにキョロキョロすることなく視野の全体をボヤッと見ることにより前方の車、信号、歩行者、自転車、バイク、その他の情報が入ってきやすいです。
さらにいうと顎が上がらないように注意したいですね。
どうしても車のシートは若干お尻が沈んで腰が後ろに倒れて背中が丸くなりやすいです。背中が丸くなると目線がどうしても下がるため前を見るために顎をあげて目線を正面に持ってくるしかなくなります。
腰を立たせること、顎を引くことによって運転後の腰の硬さや目や首の疲れが変わりますのでぜひ意識して姿勢を正してみてください。
(脱線した話・・・)
人間の目って横長の形になっているので横に動かすのが得意です(逆を言うと縦の動きは苦手なので疲れやすくなります)
文章も横に読むのと縦に読むのとでは目の疲労が変わってくるので、人によっては本を読むと眠くなる方は目が疲れているかもしれませんね。
その2「緑色を視野に入れる」
目の疲労の続きで疲労を予防するために緑色のものを視野に入れることをおすすめします。
目の疲れは直接、脳が疲れぼーっとして注意散漫になります。甘いものを欲する状態ですね。
目の元々の目的は天敵から身を守るために遠くを見て発見したら一目散に逃げるためにあります。
なので目は遠くを見ることに適しています(老眼になっても遠くはある程度見えますよね)
現代はパソコンやスマホなど近くを見ることが多く、それが多ければ多いほど目が疲れやすいです。
そのため目のケア、疲労の軽減として緑色のものを視野に入れておくです。
緑は目の疲労回復効果があり例えばスマホケースを緑にする、パソコンに緑のポストイットでメモを貼り付けておくなど植物でなくてもOKなのでぜひ運転時にも視野の中に緑を入れる工夫をしてみてください。
(ちなみに私のスクラブの色も緑なのはこのためです)
あとは陽の光も目の疲労につながります。
太陽の光(紫外線)はスマホのブルーライトも同様ですが交感神経を高めやる気を出す時に適していますが、目の疲労にも繋がっていきます。
サングラスなどをうまく使って疲労の軽減をしていきましょう!
その3「なんば走りをする」
みなさんなんば走りって知っていますか?
以前の日本では着物文化で走ったり歩いたりするときに大股になることができず、さらに長い距離を歩くことに適していると言われているなんば走り。
簡単に言うと通常は右手を前に出た時は左足が出るクロスの動きになるのですが、なんば走りは右手と右足が一緒に上がります。
そのため通常の歩きや走るより体の捻りがなく内臓疲労などが出にくく長く歩いたり走ったりできると言うことです。
今回はなんば走りを書きましたが、大切なことはいつもの動きとは違ったことをたまにはやった方が良いです。
例えば交通事故で多く聞くブレーキとアクセルの踏み間違え。
これは脳の命令が足に正しく伝わっていないためです。
ブレーキの反応が遅れるのもそうです。
体をいろんな動きで使っていないと脳が衰え神経も衰え筋肉も衰えます。
これが交通事故にもつながるしスポーツをしていても上達しない1つの要因です。
個人的にはバスケが上手くなりたかったらサッカーもやった方が良いし水泳もやった方が良い・・・
要は色んなことをして体を自分で思ったように自由自在動かせることが上達につながると思います。
せっかく散歩をするなら(人がいないとところで)なんば走りやってみてください〜
ぜひ今月は「交通事故に注意」を意識した生活で1ヶ月健やかに過ごしていただけたらと思います。
今月のニュースレターは以上になります。
ぜひ1ヶ月意識して生活してみてください。
金子でした。
〒276-0020
千葉県八千代市勝田台北2-13-1
℡047-409-1280
あいのて整骨・鍼灸院
院長 金子 巡