2024.11月ニュースレター 『今月は2025年の目標を決めよう』

気候が良くなり気分良く記事を書いています金子です。

今月のキーワードは『2025年の目標を決めよう』です。

 

さて、ハロウィンも終わりそろそろ広告などでもクリスマスやおせちなど年末年始感が出てきた今日この頃・・・

そろそろ今年の反省と来年の目標を決めませんか?

 

・今年できたこと、できなかったこと

・来年こそはこうしたい

・そもそも目標を決めてなかった

 

みなさん何かしらの想いはあると思います。

もちろん目標などをあえて決めない方もいらっしゃると思います。

 

でも整体師からの立場での健康や体のための目標設定はぜひしていただきたいと思います。

 

体は年々衰え、代謝がおち、筋力がなくなり、回復力や免疫が下がり、太りやすく、忘れやすく・・・

ネガティブなことを書きましたがだからこそ目標設定をして少しでも体や健康に意識を持った生活をすると、もっと疲れにくかったり、もっと楽に生活できたり、もっと心に余裕が出たりするからです。

 

というのも、

 

時に最近気になることがあって、

「〇〇さんは毎日、運動しててえらい」

「あの人は健康に気をつけている」

「なかなか続かない」

 

という何気ない会話の中で

「そう思ってて(必要と思ってて)なんでやらないんだろう」

と以前から疑問に思っていました・

 

ここで目標設定の話になるのですが日々何気なく過ごしているのと、目標がある人では継続する意思が変わってくると思います。

 

そのためぜひこのニュースレターを見た方は来年の目標や今後の目標などを考えてみてください。

 

ということで今回は「20205年の目標を決めよう」という話でした!

 

 

はい!もちろんここで終わりません!

 

ここからが本番でぜひ目標設定におすすめしたい内容を書いていきたいと思います!

金子的おすすめ目標

1 睡眠時間にこだわる

睡眠時間を疎かにしている方こそ健康を害している印象があります。

睡眠により疲労回復もストレス発散も記憶の整理も全て行われるため睡眠が少ないとそれだけ次の日に持ち越しとなります。朝起きて疲れが取れていな方やお腹が減っていない方は睡眠不足のサインです。

最近では休日の寝溜めは実はいいんじゃないかとも言われ始めています(寝溜めでなく睡眠不足の解消の意味で)寝れることはそれだけで健康的です

 

2 タンパク質を摂る

年々筋力が落ちる中で食べ物も注意したいです。

もちろん腎臓に持病があるなどタンパク質の制限をしないといけない方もいらっしゃいますが、体を維持していくために必要な栄養素の中でタンパク質は不足しやすいです。

肉を食べれる内臓の状態を目指していきましょう!

 

3 ストレス発散する

歌を歌う、よく寝る、誰かとお話しする、本を読む、お酒を飲む、運動する、汗をかく、ゆっくりお風呂に入る、瞑想する、お香をたく、などなどご自身にあったストレスを日々発散していきましょう。

知らず知らずに溜まったストレスは体にも反応が出て痛みや不調につながります。

ストレスがない方はいないですがうまく発散できている方は表情も明るいですね!

 

4 疲れを溜めない

ストレス同様、疲れも日々しっかり取っていきましょう。

スポーツ選手がトレーニング後にケアをするように、仕事後の今日はパソコンで頭を使ったからリフレッシュしよう!今日は荷物を持ち運んだからストレッチしよう!など。

ケアをしないと疲れが取れなくなってくるのは当然なのでその日の疲れはその日のうちに。

 

5 目のケアをする

人は目からの情報が95%と言われるくらい目を使っています(酷使しています)

そのため目の疲れが頭痛やこりなどサインとして出てきて初めて目の疲れを感じる方もいます。

目を温めたり圧迫してりで目のケアをして常にリフレッシュしていきましょう!

 

6 日にあたる時間を作る

日光は骨を丈夫にしストレス発散や自律神経を整える効果があります。

特に女性はファンデーションや日焼け止めに紫外線カットなどで日光に当たっていても体の吸収できていない場合も多いためたまには10分程度の日光浴もおすすめです(デメリットもあるため長時間は厳禁です)

 

7 筋トレをする

トレーニングをすると全てが良い方向に行きます。

特にお勧めしたいのがスクワットです。

でもここで注意していのが筋トレをするためには上記の6つのことがある程度できているからこその効果が出やすいということです。

 

8 夜に考え込まない

夜に悩み事などを考えると決してポジティブに方向には行きません。

明日は明日の風が吹くと思って、今日はまず寝る!そして明日になってから考えましょう。

明日の朝には忘れてることも多く意外と良い結果になったりします。

 

9 少し丁寧を心がける

言葉1つ、行動1つでもいつもより少しだけ丁寧さを持って生活しましょう。

今まで意外と気付けなかったことや、丁寧にやったからこそ効率が良くなったりします。

特に運動においては意識することで80%効果が変わるので丁寧に使いたいところ、効かせたいところ、伸ばしたいところを今まで以上に意識してやってみましょう!

 

名付けて「あいのて式9つの習慣」です。

 

ここに挙げたのはおすすめの順番で書きました!

(最近ニュースレターが長いと指摘を受けたのでさらっと書いたのでまだまだできそう!やりたい!という方はぜひ直接聞いてください)

ぜひ1つでも!上からできそうなことから取り組んでみてきださい。

 

健康は1日にしてならず!

良い習慣は結果を生む!

 

ぜひ雨の日も風邪の日も自分でたてた目標だからこそ「今日はいいや」とならずに明日の自分のために積み重ねていきましょう!

 

 

ぜひ今月は「良い習慣を作る2025年の目標を決めよう」を意識した生活で1ヶ月健やかに過ごしていただけたらと思います。

今月のニュースレターは以上になります。

ぜひ1ヶ月意識して生活してみてください。

金子でした。


〒276-0020

千葉県八千代市勝田台北2-13-1

℡047-409-1280

あいのて整骨・鍼灸院

院長 金子 巡

2024.10月ニュースレター 『今月は正しい〇〇をマスターする』

来たる10月4日に誕生日を迎えるのでワクワクしながら記事を書いています金子です。

今月のキーワードは『正しい〇〇をマスターする』です。

 

っとその前に、ぜひこのニュースレターを見た方は

「誕生日おめでとう!」と

LINEでも店頭でも伝えていただけると踊り出すくらいとても嬉しいです。

 

さて本題に入りたいと思いますが、10月に入り暑かった夏も終わり季節の変わり目で体がついていかない方も多くいらっしゃるかと思います。

この対策として自律神経を整える・・・

もちろん大切なことで多くのメディア(テレビ・ラジオ・インスタグラム・YouTube・ブログなど)さまざまな情報媒体で対処法やセルフケアが出ていると思います。

 

そこで個人的にはもっと本質的な話も踏まえて今回お伝えしたいのが、

「歩き方」です。

 

秋にはさまざまな言葉がありますよね。

・食欲の秋

・読書の秋

・スポーツの秋

そういったことも踏まえこれから涼しくなり何か体を動かそうとしている方に向けて、そして今ウォーキングをされている方もぜひ最後まで読んでみてください。

 

まず先ほども出ましたが季節の変わり目などの不調は自律神経が関係します。

この自律神経はめまいや頭痛・更年期症状や肩こり腰痛など色々なものの原因になることがあります。

ここで自律神経を整えるのに最も効率的で効果的なのが「歩く」ということです。

この「歩く」ことは病院でも推奨(おすすめ)されていて脳外科をはじめ整形外科・内科・循環器科など多くのリハビリとして「歩くこと」の重要性を聞くことがあると思います。

(もちろん全てが歩けば解決するという話ではないので逆効果になってしまうこともあります。ただし多くの病気や不調にウォーキングが予防とリハビリにおすすめです)

歩くことが最も良いリハビリの1番の理由として全身運動になるからです。

正しく歩けると80%以上の筋肉を使い体を動かすため、満遍なく動かし体のバランスを整え血の巡りが良くなります。

こんなに手軽で効果的な運動他にないですよ!

 

ここまできたら歩きたくてうずうずしてきたのではないでしょうか?

 

でもここで注意です!

 

「歩き」を効果的な運動にするために必要なのが「正しく歩く」ことです。

結構、街中でも何の気なしに歩いている姿勢や力の入れ方、バランスを見ているとみなさん特徴的な歩き方をされているな〜と・・・

 

ここから歩き方の3ポイントを伝えていきます。

この3つを意識して歩くと安定感はもちろん、歩くスピードが上がり疲れにくくなりますので明日からやってみてください。

 

【正しく歩くための3ポイント】

①目線を上げる

②肩甲骨を動かす

③膝を伸ばす

 

1つずつ説明を書いていきますね!

①目線を上げる

これは3つの中で最も大切な要素になります。

特に小学生の登校時の歩く姿勢を見て気になった姿勢で猫背になると自然と目線が下を向きます。

重たいランドセルなどを背負っているとなおさら姿勢が前屈みになります。(ゲームのやりすぎとかもあるかもです・・・)

この前屈み姿勢で歩くことは腰や膝に負担がかかりやすく、また身体をバランスよく使うことが難しくなります。

そこで胸を上に向ける意識で姿勢を正すと目線が上がり、いつもより視線が先に向くと思います。

これが正しい姿勢での歩き方となります。

特に高齢の方は足元が不安で下を見る癖がついていることがあるので、より前屈みになって歩いているとすぐ疲れやすくなり要注意です。

目の負担も考えると近くを見るより遠くのものを見た方が疲れにくいため、歩いていても遠くを見ながら安全を確認し道の凸凹や他の歩行者などは前もって準備できるようになるととても良いと思います(猫背で下しか見ていないと急に道の段差があった時に咄嗟に動けない可能性もあるため、目線を上げて前もって確認することで転倒などのリスクも減ると思います)

 

②肩甲骨を動かす

腕を振るだけではもったいないです!

歩いている時は足の意識が強くなりがちですが上半身も満遍なく動かしていきましょう。

ここでの意識は肩甲骨を動かして結果的に腕が振られている状態です。

肩甲骨と股関節(足の付け根)は連動していて、猫や犬、馬など4つ足歩行の動物をイメージして欲しいのですが前足と一緒に後ろ足も動いてますよね?

しかも腕を振らないと歩きにくく足に負担がかかることは荷物を持った状態で歩くなど体感として知っている方も多いのではないでしょうか?

肩甲骨を寄せる力で腕を後ろに引く、肩甲骨を開く力で腕を前に出すこのように使っていくと肩甲骨の内側には褐色脂肪細胞という脂肪を燃やす組織があります(ももの前にもあるので歩くときは肩甲骨と足をどちらも使えるとダイエット効果が高いのはそのためです)。

さらに首から仙骨までは背骨の横には自律神経が通っているので肩甲骨を動かせると背骨も一緒に動きやすくなり背骨の横の硬さも取れやすいため自律神経を整える意味でも肩甲骨を使った歩き方が大切です。

肩甲骨は普段なかなか意識しないと動かさないところなので、肩回しやラジオ体操など肩甲骨を動かすことは日常的に行うのが理想ですね!

 

③膝を伸ばす

最後は膝を伸ばすことです。

このニュースレターを見た後に、もしできたら歩いている方の膝を見てみてください。

僕の体感では90%くらいの方が膝がまがりっぱなしで歩いている(ロボットのような歩き方)をしています。

膝がまがりっぱなしの何が良くないかというと膝の関節に負担がかかり変形に繋がりやすくなったり重心が下がって猫背になりやすかったり、つま先重心になり腰の負担が大きくなったりするからです。

歩くときにどうしても意識は足を前に出すことに集中しがちですが大切なのは後ろになった時に膝を伸ばすように地面をける事です。

この膝を伸ばし地面をけるから結果的に足が前に出て、連続して行うと歩くという行為に繋がります。

そのため足の意識は後ろで蹴ること。

そうすると足の着地が踵からになりこの衝撃が骨粗鬆症の予防になります(わざわざ家で踵の上げ下げで骨粗鬆症のリハビリ運動をしなくても普段の歩きを正せばよいだけの話です)

もちろん膝は伸びっぱなしではないので曲げ伸ばしをすることで姿勢も自然と伸びやすくスラーっとした見ていて美しい歩き方で歩けると思います。

 

以上書いた3つは普段意識して歩いているでしょうか?

せっかく歩くという良いことをしても正しく体を使わないと効果が出にくいどころか逆効果になってしまうこともあります。

(例えば、先ほど出た目線を上げずに猫背で歩いていると重心が下がり膝に負担をかけ変形の原因になります)

 

ただし!

何事もやりすぎは良くないため、

・毎日歩く方は8000歩を目安に歩いた後はケア(ストレッチを行う)

・久々に歩く方は準備運動をしてから歩く

 

ぜひ今月は「正しい歩き方」を意識した生活で1ヶ月健やかに過ごしていただけたらと思います。

今月のニュースレターは以上になります。

ぜひ1ヶ月意識して生活してみてください。

金子でした。


〒276-0020

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℡047-409-1280

あいのて整骨・鍼灸院

院長 金子 巡

2024.9月ニュースレター 『今月は疲労回復月間』

台風情報とにらめっこしながら記事を書いています金子です。

今月のキーワードは『疲労回復月間』です。

 

さて、その前に先月の「心の作用を死滅する」ことは意識できたでしょうか?

中には書いてあることが難しくて・・・と感想をいただきましたが基本的にはやるべきことをやってやらなくて良いことには執着しない!

シンプルイズベストで考えすぎないのが心の安定につながるかと思います。

 

そんな感じで今月もやっていきましょう!

今月はお待ちかね?の疲労回復についてです。

 

・このタイミングでなぜ疲労回復なのか?

・疲労にも種類がある?

・実践的疲労回復方法

 

この辺りを今回書いていきたいと思いますので、ぜひ

「最近疲れが取れないなー」

「やる気が起きないなー」

「寝ても疲れが取れないなー」

などを感じている方は最後まで読み進めてください

(疲れを感じていない方もここまできたら最後まで読んでくださいね!)

 

【このタイミングでなぜ疲労回復なのか?】

疲労は常々、年中感じている方も多く慢性疲労という言葉があるくらい続くことがあるものです。そのためこの「疲労回復」についてはニュースレターの年間スケジュールでいつ書けば一番みなさんに届きやすいか・どの時期に一番気をつけていただきたいかを考えた時に見事に!今月にビシッとハマりましたねー

いやー

今月は疲労回復だなー

そう思った3つの理由があります。

 

まず1つ目は「夏の疲れが出始めている」からです

今年の夏が例年に比べても特別暑かったですよね?

そのため冷たいものを食べて(飲んで)胃の疲れが出ていたり、

涼しい部屋でオリンピックを見たりして目の疲れが出ていたり、

外に出ることが少なく運動不足になり疲れが取れていなかったり(残っているたり)、

まあ今年の夏は疲れることと回復がしにくいことがダブルであってみなさんの体調を崩しにきていると感じるくらいこの時期は体にダメージが整体の施術をしていて感じていました。

 

2つ目は「季節の変わり目」

さらにここから(書いている時はまっ最中ですが台風が来たり)季節が進み暑かった分、一気に寒くなる予報もあり予想として「体がついていかない・・・」と嘆く方が多くなると思っています。

最近は少しずつ日が落ちるのが早くなったり秋に近づいている感じがあるためここで一度体をリセットし疲れをとっていかないと冬は体が固まり痛みを感じやすい時期になるため今が大きな分かれ目となる時期です!

 

3つ目に「疲れの対処法に悩んでいる」

なかなか寝ても疲れが取れない・・・どうやったら疲れが取れますか・・・自分で対処しても追いつかない・・・などの声を聞くことが多いですが、よくよくお聞きすると

「いや・・・それは逆効果かな・・・」と思うことも多々あり対処法が間違っていることもあります。

 

この3つの理由から今だから伝えたい「疲労回復」を理解していただけたでしょうか?

 

ここで理解していただいた方はまず

①深呼吸を3回をしましょう(鼻から4秒で吸って・口から8秒で吐く)

②両手の指4本で両目を軽く30秒圧迫しましょう

③スマホを目の位置まで持ち上げ読み進めましょう

 

3つとも実践した方は・・・

真面目ですねー

えらい!(意味深・・・)

 

次に進みます!

 

【疲労にも種類がある?】

一概に疲労と言っても大きく分けて3つの種類があります。この種類を知ることで適切な対処法が分かってきます(逆を言うと先ほど出てきた対処法が間違っているなーとなりますね)

まず3種類の疲労ですが、

1脳的疲労

2精神的疲労

3肉体的疲労

があります。

もう少し詳しく話していくと、

1脳的疲労は「目や脳(頭)」が疲れている状態

現代社会で最も多い疲労で気付きにくい疲れになります。スマホやパソコンなど集中して見ることや考えることによって疲れが溜まる。

あくびがよく出る・最近太った方・甘いものを欲する方はこのタイプの疲労が多い。

 

2精神的疲労は「心や気持ち」の疲れ

代表的なのはストレスですが、考え方や性格によっても疲労することがある。先ほど真面目ですねーの流れから完璧にやろうとすればするほど疲れは溜まりやすい。

やる気が湧かない・日によってテンションが違うなどはこのタイプ。

 

3肉体的疲労は「体」の疲れ(筋肉や内臓など)

運動後の筋肉痛などもそうだが夏の冷たいものを食べることによって胃の疲労など体の組織の疲れ。

一般的に疲れというとこの肉体的疲れをイメージしやすいが正直体が疲れている方は少ない印象(疲れるまで動いているかご自身の胸に聞いてみてください)

運動不足や体力不足などはこのタイプの方。

 

「疲労」はこのように3つに分けられなんとなく実感というか、なるほどーとなったかと思います。

 

ではここから今回のメインディッシュである

「ではどうすればいいのか?」

一番大切なところなので、ここからは読むスピードを落としてじっくり読んでもらえたらと思います

(真面目っ)

 

【実践的的疲労回復方法】

1脳的疲労には

・目のケア→目の疲れは直接脳に影響が出る。特に現代の生活は体は動かさず頭だけ動いていることが多いため脳の疲れが溜まりやすい

(日中は目を温める、寝る前は目を冷やし目の疲れをとる・緑を見る・なるべく遠くを見る)

・深呼吸→疲れていると呼吸が浅く回数が少なくなってくる。呼吸が少ないと脳に行く酸素が少なく余計に疲れやすい

(4秒で吸って・4秒止めて・4秒で吐いて・4秒止めるを繰り返し呼吸を整える)

 

2精神的疲労には

・ロケーションを変える→環境を変えるとリフレッシュ効果があるため気分転換のイメージで

(特におすすめは美術館などの自分の価値観以外のものに触れると気分も変わりやすい)

・・・そういえば佐倉市の川村美術館が今年?で休館するの知ってました?

・寝る前に6分間の読書→寝る前の読書はストレス値を減らす

(寝る前に毎日同じことをすることはリセット効果があり、尚且つスマホから離れる時間を取ると睡眠の質が向上する)

 

3肉体的疲労には

・軽めのウォーキング・ストレッチ→有酸素運動は疲労物質を流し外に出す効果がある

(キツいと思う手前の運動がポイント。気持ちよく体を動かす、伸ばす。ストレッチポールなど)

・夜決まった時間に寝る

(睡眠が肉体疲労の改善に効果的でちょこちょこ寝より夜ぐっすり寝るための工夫としてなるべく毎日同じ時間に寝る習慣をつける)

 

今まで種類に分けて対処法を書いていきましたが、より効果的な対処法は・・・

「コンボ」

です!

 

簡単にいうと組み合わせてやるとより良いですよーということです。

疲れは1種類ではなく2種類(もしくは3種類)が組み合わさっている場合が多いので、

例えば、ストレッチしながら深呼吸すると脳にも体にも疲労回復効果があります

寝る前に読書をし目を冷やしてから寝ると脳と精神的な回復になります

 

このように2つ3つ組み合わせを意識しながらぜひやってみてください!

 

★おまけトーク★

「サウナは体が整う?」

昨今サウナが流行っていて「整う」という言葉も浸透してきましたよね?

このサウナで整うということは整体の一部の界隈では共通認識として「自律神経のトレーニング」と考えられています。

なんとなくリラックスというイメージの方が多いかと思いますがサウナ・水風呂・外気浴を順番に行うと自律神経が乱高下します。

サウナーの方は実感としてあると思いますが、体調が良い時には整いやすく、体調がイマイチの時は何セットやっても整いにくい。

これは筋トレでも同じことが言えます。

体調が良いときはトレーニング効果が高いですし調子がある体の反応が鈍く効果も出にくくなります。

そのためサウナ=リフレッシュ・リラックスというイメージよりトレーニングという意味合いが強いです。

(サウナはご自身の体調に合わせて無理のない範囲で行いましょう)

 

今回は疲労回復について書いていきましたがだいぶ長くなってしまいました・・・

もっと書きたかったこと・お伝えしたかったことがたくさんありますが今回はこの辺にしたいと思います。

疲労については今回の疲れを取ることと、同じくらい疲れにくくすることも大切なのでこれについては直接お尋ねください(施術中にお話ししていきましょう)

 

ぜひ今月は「疲労回復」を意識した生活で1ヶ月健やかに過ごしていただけたらと思います。

今月のニュースレターは以上になります。

ぜひ1ヶ月意識して生活してみてください。

金子でした。


〒276-0020

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院長 金子 巡

2024.8月ニュースレター 『今月は心の作用を死滅する』

日々ヨガで心身ともに情熱を燃やしている金子です。

今月のキーワードは『心の作用を死滅する』です。

 

何のこっちゃと思われる方が大半だと思いますが・・・

今月特に心のバランスを崩されている方が多いため、1つの参考として紹介させていただきます。

 

というのも今月結構な数の患者さまが、

「 最近なんかついてないことが続く 」

「 良いこと何かないですか? 」

「 先生は運がいいと思うことがありますか? 」

と聞かれることが多いのでここでヨガの教えをお伝えしていきたいと思います。

 

みなさんヨガと聞いてどのようなイメージがあるでしょうか?

・何となく女性がやっているイメージ

・健康体操的な運動かな

・体が硬いと辛そう

そのようなイメージを持たれている方が多いとお聞きします。

 

大抵の方がヨガ=体が柔らかい人がやる運動とイメージされるかとおもいますが、ヨガの教えはポーズじゃないんです。

ヨガの最終的なゴールは「悟り」

心も体も穏やかな状態こそヨガの行き着く先であり、それを知ることで現代を生きるボクたちにも参考にできることがあると思っています。

堅苦しくなく・抵抗感なくサラーーーっと読み進めていただけると嬉しいです。

 

さてヨガの最終目的は「悟り」を開くことでしたが、まず最初の段階では悟りを開くためには「心を穏やかにすること」

これこそ今回のテーマである「心の作用を死滅すること」にあります。

簡単なイメージをお伝えすると感情の起伏が激しいとそれだけ乱れるため、なるべく波を小さくする。

怒ったり悲しんだり落ち込んだり喜んだりの感情の波を大きくせず常に客観的に自分を見ている感じですかね。

これって何となくロボット的な”感情がない”状態って思われがちですが、決してそうではなく感情を無くすのではなく、それに大きく引っ張られすぎないこと・波を作りすぎないことが大切と言うことです。

 

人それぞれ価値観や性格・考え方があると思いますし、同じ1つの出来事でも人によって感じ方が1の人もいれば10の人もいると思います。痛みの感じ方とかもそうですよね?

 

ここで大事なことは感情を抑えるのではなくコントロールすることです。(2回目)

 

めちゃくちゃイライラすることがあった時・・・

 

これを我慢するのもすっごいエネルギー使いますよね?

(怒るのもエネルギーを使いますが・・・)

 

我慢ではなくコントロール(同じことを3回目)

 

「あれっ?ちょっと待て。今自分がイライラしているのは具体的に何に怒っているんだろう?」

「このイライラってもしかしてこうしたら回避できた可能性はないかな?」

「自分の落ち度はなかったかな?」

などなど・・・

このように一瞬の感情に左右された行動ではなく、コントロールする=心の作用を死滅させると感情の波が少なくなると日々穏やかに過ごせるようになり、それを積み重ねていくと、より生活も楽しく豊かなものになるのではないでしょうか。

(正直、悟りを開けるとまでは言いません・・・)

 

さてさて

 

では心の作用を死滅する=感情をコントロールするためにはどうすれば良いのか?

ここでヨガの教えである8支則を紹介します。

 

この8支則とは、ヨガの基本的な考え(ルール)です。

この8つのことを知り実践することで心をコントロールしやすくなると言うことです。

実際の8支則の内容としては、

1 ヤマ        やってはいけなこと

2 ニヤマ       やるべきこと

3 アーサナ      ヨガのポーズ

4 プラーナヤーマ   呼吸法

5 プラティヤハラ   感覚の抑制

6 ダラナ       集中

7 ディヤナ      瞑想

8 サマディー     悟り

 

1つ1つ順にやっていくことにより悟りに近づく道順となりますが、一般的なヨガのイメージとしては3のアーサナ(ヨガのポーズ)や4のプラーナヤーマ(呼吸法)だと思います。

ヨガのポーズをする前、呼吸法を意識する前に、やってはいけないこと・やるべきこと(ヤマ・ニヤマ)の具体的な方法を紹介していきます。

 

ヤマ(やってはいけないこと)

・アヒンサー(非暴力・非殺傷)
【怒りを抱えない・言動で他者に暴力を加えない】
・サティヤ(嘘をつかない)
【日頃から言動と思考を一致させ、自分を守るための嘘はつかないようにする】

・アスティヤ(不盗)
【執着心は持たず、自己中心的な行動をやめ、他者の物や時間、信頼を奪わない】

・プラフマチャリヤ(禁欲)
【エネルギーを必要なところに集中するために利己的な欲を満たすことをやめる】

・アパリグラハ(不貪)
【物事に執着しない・欲望を捨てる】

 

ニヤマ(やるべきこと)

・シャウチャ(清浄)
【ネガティブな思考は避けて心身を清らかな状態に保つ】

・サントーシャ(満足)
【「当たり前にあるもの」に感謝することを忘れない、能力・健康・環境が満ち足りていると感じる】
・タパス(苦行)
【苦しい状況でも成長の糧ととらえる】

・スヴァディアーヤ(学習)
【心を良い方向へと導く本を読むこと】

・イーシュヴァラ・プラニダーナ(信仰)
【自然や時代の変化に身を任せる、感謝や尊敬の気持ちを忘れない】

 

どうでしょうか?

 

ここまで読んでいただけた方は心にビシビシ響いているのではないでしょうか?

 

個人的な反省としては、

1つのこだわりに執着しがちな心を抑えることと、今の状況を常に変えたいと思う気持ちを抑え現状に満足することから始めていきたいと思います。

 

ぜひ1つでも生活が豊かになるように意識できると良いかと思います。

 

今回はヨガの教えをご紹介させていただきましたが、正直この話は個々人のパーソナルな部分と言いますか価値観や考え方なのでどうお伝えしていこうか・・・となかなかに悩みましたが、このニュースレターが全てではなくこれをきっかけに自分自身の向き合い方を見直すきっかけになればと思っております。

 

ぜひ今月は「心の作用を死滅する」を意識した生活で1ヶ月健やかに過ごしていただけたらと思います。

今月のニュースレターは以上になります。

ぜひ1ヶ月意識して生活してみてください。

金子でした。


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院長 金子 巡

2024.7月ニュースレター 『今月は夏バテに注意!』

実はうなぎが苦手な金子です。(でもタレご飯が大好きです)

 

今月のキーワードは『夏バテに注意』です。

 

その前に・・・

みなさん「なんば走り」はやっていますか?

これあるあるだと思うのですが、本とかブログとかでも読んだだけでやった気持ちになることありませんか?

読んで満足、知って満足、ではもったいないのでぜひ実践ありきのブログになれば幸いです!

(ちなみにヨガのクラスでは毎回なんば歩きの足踏みを2分やっています。意外と慣れないと難しく、普段と違う動きは脳にとっても良い運動です)

 

さて今回は「夏バテ」と言うことで先週ぐらいからけっこうな方が症状を訴える、もしくは気付いていなくても反応していることが増えてきました。

・疲労感(なんとなく疲れや体のだるさを感じている)

・食欲不振(胃のムカムカ感・だるさ)

・お腹の不調(下痢・便秘)

・睡眠不足

・頭痛

この辺りの症状が最近感じる人は夏バテ(予備軍)に気をつけた方が良いため今から対策して暑い夏を熱い夏にして今年の夏を大いに楽しみましょう!

(いや〜個人的には夏って1番好きな時期なんですよね〜)

暑い日のプールとかスイカとか、花火や祭り、ビールも美味しいし夏は夏限定のイベントがあって毎年ワクワクしますね!

 

本題に戻りましてそもそも夏バテは外と室内の気温差により自律神経の乱れによって不調を起こしやすく、この気温差を5℃以内にすることが大切で・・・

いやいやそう言った原因なんてものは専門家が分かっていればよい事で、対処法や予防を知りたいんです!と言う声が聞こえてきそうなので早速やっていきましょう!

 

夏バテ対策

①こまめな水分補給

これは再三お伝えしてだいぶ定着しつつある考えではないでしょうか。ここで大切なのは・・・そうです!こまめに飲む事ですね。特に夏バテを感じている方や毎年夏バテをしてしまう方は30分に1回アラームをかけ一口含むを日中は意識的に行いましょう。

夏の時期はスポーツドリンクを薄めたものも効果的で経口補水液(OS-1など)は熱中症の時に効果的なので予防には適していません。

朝起きがけは体に水分やミネラルなどが不足している状態です。水分補給もしながらお味噌汁がおすすめです。発酵食品で腸内環境を整えると自律神経の乱れの改善にもつながりますし水分補給にもなりミネラルも吸収できます。

朝の食生活を少し見直し改善し水分補給をしていきましょう。

 

②良質な睡眠を心がける

良質な睡眠がポイントです。睡眠の質が大切です。寝ないと体も回復しないので、寝れない→疲れが取れない→無理に頑張る→寝れない→余計疲れる・・・の悪循環です。

睡眠の質を上げるのに寝る環境を整えましょう。

「不快指数」と言う言葉をご存知でしょうか?

不快指数とは、蒸し暑さを表す指数です。
求める計算式は以下の通りです。

不快指数=0.81×気温+0.01×湿度×(0.99×気温-14.3)+46.3

寒い ~55
肌寒い 55~60
何も感じない 60~65
快い 65~70
暑くない 70~75
やや暑い 75~80
暑くて汗が出る 80~85
暑くてたまらない 85~

とのことで、この不快指数は気温と湿度の関係となります。

時にこの時期はクーラーをつけると寒く、扇風機だと暑く、布団を薄いのだと寒く、上着を着ると暑かったりして寝苦しいことが睡眠の質の低下になります。

先ほどの話に戻るとここでは室温や体温のことだけで調整しようとすると不快指数の改善が難しいので湿度も考慮していきましょう。

湿気とりを置いたり空気を循環させたり、凍ったペットボトルを置いておくことも湿気をとる手段になるのでぜひ寝室の室温と湿度の管理をし快適な環境を作って熟睡していただきたいと思います。

 

③オリックスに学ぶ

ここまで真面目に書いてきましたが・・・最後はやはり金子らしく「自然界」から対策を学んでいきましょう。

みなさん「オリックス」って知ってますか?

ぼくが真っ先に思いついたのがプロ野球チームの「オリックスバファローズ」(昔はオリックスブルーウェーブといってイチローがいたチームですね)

今回お伝えしたいのが「オリックス」と言う動物です。

ウシ科オリックス属に分類される鯨偶蹄目。別名ゲムズボックケープオリックス

(Wikipedia参照)

ウシ科の動物!!!

初めて聞いた!!!!

何を隠そうぼくも初めてオリックスという動物がいることを知りました。

このオリックスは暑さに強く、なんと!あの!ラクダより暑さに強いと言われています。

あの砂漠を永遠歩き続けれるラクダは背中のコブに脂肪を溜めており、そのエネルギーを使うことにより歩き続けることができるのですが、なんといってもすごいのが1日に80リットルもの水を飲むそうです。

そのため水分が体に溜めることができ熱中症にならないという人間には真似できないラクダすごい・・・

ラクダの話になってしまいましたが・・・

オリックスはもっとすごいですよ〜

暑さで体のどの部分がやられると思いますか?

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正解です!「脳」がダメージを受けます。

スマホやパソコンなども使い続けると熱くなりますよね?

熱くなったスマホなどは「脳」と言われるCPUと言う部分にダメージを負い最悪の場合壊れてしまいます。

そのため熱くなるとフリーズしたり使えなく制限したりして壊れるのを防いでいるのですが、生き物が暑さによって脳がやられたらどうなるでしょうか?

意識が飛んでしまったり、気分が悪くなったり、命の危険があります。

ここで「オリックス」のすごいところ(やっと・・・)

オリックスは脳に流れている血液を冷やすことによって脳を熱くしない体になっているそうです(すごっ!)

と言うことは私たちも血液を冷やせば脳が負担かからず夏バテにならないのでは・・・?

そうです!

ここでの対処法は、外での体を熱くしない方法です。

一番最初に外と室内の温度差を5℃以内にすることが大事と書きましたが、これは室内の温度を上げるのではなく外での体温を下げる対策をすることで5℃以内を快適に過ごすことができます。

首に巻く冷たいやつ(名前が分かりませんが・・・)とか小型の扇風機など外での体を涼しくする対策をして夏バテを予防していきましょう!

 

ぜひ今月は「夏バテ対処」を意識した生活で1ヶ月健やかに過ごしていただけたらと思います。

今月のニュースレターは以上になります。

ぜひ1ヶ月意識して生活してみてください。

金子でした。


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あいのて整骨・鍼灸院

院長 金子 巡

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