膝の痛みシリーズ④~ずっと自分の足で歩くために~

ブログをご覧いただきありがとうございます。

八千代市勝田台「あいのて整骨・鍼灸院」院長で年間100冊の読書、勉強会に参加し最新の正しい情報を発信し続ける金子 巡(かねこ めぐる)です。

 

ずっと自分の足で歩くために・・・

 

突拍子のない題名ですが、将来自分が歩けなくなることを想像したことございますか?

 

病気により麻痺があったりで歩けなくなる可能性もあります。

 

 

このシリーズの話から言って膝が原因で歩けなくなる事の多さを今まで治療していて経験しています。

 

膝というのはよほどでない限り、急に傷めたりしません。

 

前から時々痛む・・・階段上り入り違和感が出る・・正座がしにくくなってきた・・・

 

など様々なサインがあり、ここで治療を行うことが理想です。

 

次の日には良くなっていて、ほっといたら忘れて・・・などのパターンの方は完全に痛めてから治療はじめ、治療効果もなかなか出ず痛みを我慢できず病院に行き手術を行う。しかし手術しても良くならない方が結構います。

 

膝の痛みの多くは「筋肉の衰え」と「バランスの悪さ」です。

 

いたってシンプルな原因の為、少し意識できれば予防することもできます。

 

まず「筋肉の衰え」ですが、人の筋肉は体を動かすためにありますがそれと同時に外からの刺激に対してクッションの役割をしています。打撲などで骨が折れないのは筋肉があるからですね。

その為、体の外側の筋肉は強く(大きく)内側の筋肉は弱く(細く)という性質があります。

 

膝で言うとももの骨を守る為、外側の筋肉が強く内側が弱いのが元々です。

 

日常生活で歩いたり自転車に乗ったりして使う筋肉は大きな外側の筋肉出す。

 

少しずつ分かってきましたか?

 

外側の筋肉はもともと強いうえ日ごろから使っている

内側の筋肉はもともと弱いうえ使えていない

 

このことが膝の「バランス」を崩し、変形を起こし痛みの原因となっています。

 

では具体的にどうすればよいのか?

 

内転筋を鍛えましょう!

 

これにつきます!

 

日ごろ使っていない内側の筋肉を使うことによりバランスを取るのです。

 

日頃歩くときに、モデルさんみたいに1本道を歩くイメージで歩いてみてください。

 

内側がつらくないでしょうか?

 

負荷をかけても大丈夫な方は、クッションを両膝で挟みそのまま何回もジャンプをしてみてください。

 

これは最も内側のトレーニングになります。

 

この内転筋を鍛える為、良く通販で足を閉じたり開いたりする機械が売れるんですね。

 

日常で使っていない内転筋などを動かすために、普段やらない動作が多いスポーツはこのためにあります。

 

膝の痛みの多くは女性に多いですが、これは男性に比べもともと筋肉が弱いためバランスを崩しやすく、出産などで変形しやすくなっているためです。

 

膝の痛みこそ早めの治療が、早く治ることに繋がりますのでぜひ当院にお越しいただき治療を始めましょう!

 

 

↓もっといろいろな情報を知りたい方は、こちらからをどうぞ↓

HP : https://www.handsworker-ainote.com/

それでは、また次回もブログでお会いしましょう。

めぐる

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あいのて整骨・鍼灸院

〒276-0020 千葉県八千代市勝田台北2-13-1

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膝の痛みシリーズ③~成長期におけるスポーツでの膝の痛み~鑑別と予防法

ブログをご覧いただきありがとうございます。

八千代市勝田台「あいのて整骨・鍼灸院」院長で年間100冊の読書、勉強会に参加し最新の正しい情報を発信し続ける金子 巡(かねこ めぐる)です。

今回からかきざき院長から引き継ぎ、私たちが伝えたい「正しい知識」をどんどん発信していきたいと思います!

 

今回は成長期に良くなりやすい膝のケガの鑑別の仕方と予防法をお話いたします。

 

成長期には筋力が弱く、筋肉系のトラブルが多く代表的な3つの疾患を上げていきます。

 

①オスグッドシュラッター病

膝の下の骨がボコッと出てくる疾患。

骨の成長に筋肉の成長が追い付かず、筋肉が骨を引っ張ってきて痛みが出てくる。

ももの前(大腿四頭筋)の柔軟性と安静がポイント。一度骨が出てくると元には戻らない為、いかに痛い時期の治療と安静が出来るかがポイント!

 

②ランナー膝

膝の外側に痛みが出るのが特徴。

マラソンや練習で長距離を走った時などに出てやすく、足の外側に体重をかけやすい男子に多い。

がに股や横幅の広い走り方の改善や、お尻からももの横(大腿筋膜張筋~腸脛靭帯)の柔軟性を高めることが必要。

 

③ジャンパー膝

お皿のすぐ下か上が痛くなる疾患。

バスケットボールやバレーボールなどジャンプの多い競技によくみられる。

ももの前(大腿直筋)の柔軟性と、炎症が出やすいため運動後のアイシングが効果的。

 

このように成長期は体の変化に対し着いた行けなかったり、使い過ぎによるケガが多くあります。

 

毎日の少しのケアがケガをしない体、重症にならない体を作りますので症状ある方は早めに専門医にご相談ください。

 

膝の痛みシリーズ②~O脚・X脚の原因の90パーセントは○○~

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本当に正しい情報の伝道師こと八千代市勝田台「あいのて整骨・鍼灸院」院長の金子 巡(かねこ めぐる)です。

膝の痛みシリーズ①~変形性膝関節症~O脚・X脚について

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今、主婦に話題の「あいのてダイエット」のすすめ!夏に向けて身体を作りませんか?

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