ブログをご覧いただきありがとうございます。 本当に正しい情報の伝道師こと八千代市勝田台「あいのて整骨・鍼灸院」院長の金子 巡(かねこ めぐる)です。
今回は代表が以前書いた、記事をまとめました
この記事を見て頂いている方はご存知の方もいらっしゃると思いますが、私は高校3年の時に「腰椎椎間板ヘルニア」になり治療家の道に進むきっかけになり、腰痛のスペシャリストを目指し日々修練しております。
今回はその腰椎椎間板ヘルニアのお話です。
腰椎椎間板ヘルニアの患者さんは日本国内で100万人もいると言われている症状で大変多いですよね。
ヘルニアの簡単な説明ですが腰の骨と骨の間のクッション(椎間板)が外に飛び出る(逸脱する)ことをヘルニアと言います。
説明を簡単にしますが、この押しでされたクッションは真後ろではなく斜めに押し出されるため、ヘルニアの症状である足のしびれはどちらか一方に出ることが特徴です。
1 / 100万人の体験談として私の事を少し書かせていただきますと。
幼少より野球を始め人が少なかったせいか、ずっと試合に出続ける日々が何年も続き野球肘や野球肩にもなりました。
もともと姿勢も良くなく腰に負担をかけていたと思いますが高校に入り平日は4時~10時まで。土日は8時~9時までハードな練習を行っていました。
痛いところもありましたが何とか高校3年の最後の大会である夏の大会まであと2か月を切ったゴールデンウイークを過ぎたころにあの日を迎えました。
その日もいつもと変わらず朝から練習していてダッシュのメニューをしていた時です。
走ってる最中、左腰に激痛が走ったと思ったとたん左足が動かなくなりその場に転倒してしまいました。
一瞬何が起こったか分かりませんでしたが、腰の痛みと左足のしびれは今でも覚えています。
急きょ病院に向かいMRIの結果は「L4~5間の腰椎椎間板ヘルニア」という診断でした。
動けない私は即入院することになり現実を受け入れるまで時間がかかりました。
大会前まで4番を打ってはいましたがこの時期のケガで正直高校野球生活”終わった”と打ちひしがれていましたが、1週間も何もしていないと痛みも徐々に減ってきて寝返りも出来るようになってきました。
そんなある日、医者「今日ブロック注射をやります!うまくいけば大会に間に合うよ」と言われその時はよく分かっていませんでしたがなんとか注射の痛みに耐え復帰を目指しました(ブロック注射=局所麻酔薬を注射し、痛みを抑える治療法)
3回目のブロック注射で痛みもスッキリよくなりリハビリのかいあって大会に出れたのは皆さんに本当に感謝です。
しかしすっかり良くなったと思っていましたが、そうは甘くないですね・・・
社会人になってこの仕事を始めた途端にぎっくり腰がクセになってしまったのです。
原因はヘルニアになったとき同様、姿勢の悪さと腰を支えていた筋肉のコリと衰えです。
そこで毎晩ストレッチを行いました。
腰痛はだいぶ感じなくなりましたが・・・ぎっくり腰にはなるんです。
普段蓄積は少なくなったものの、重たいのもを持ったりとか急な強い負荷には耐えられていなかったのです。
次にトレーニングを始めました。トレーニングと言ってもドローインなど呼吸法がメインでおなかの中の筋肉を意識したトレーニングです。
そうするとここ1年はぎっくり腰なくなったんです!
本格的に4月から電気でのトレーニングを始めたら後ろにも反れるようになってきたのです。
ヘルニアの治療は危険性や体への負担を考え手術が少なくなってきており、また外に飛び出たクッションが自然と体に吸収されるという話もあります。
腰の痛みは当院にお任せください!
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それでは、また次回もブログでお会いしましょう。
めぐる
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