症状と治療法
こんな症状でお悩みでしたら、ご相談ください。
肩こり
肩こりチェック
- 肩が重い。
- 肩の上に常に重い物が載せられてるよう。
- 首全体が締め付けられてるよう。
- 首〜背中が重苦しい、頭痛やめまい、吐き気。
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症状の特徴
原因は人によって違いますが、生活習慣、姿勢、仕事により異なります。
ex.猫背の不良姿勢、長時間のデスクワーク、p.cやスマホを長時間使用する、ストレス、いつも同じ方の肩ばかりで荷物を持つ、疲れ(特に目)。
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あいのて整骨・鍼灸院での治療法
ここで問題です!
肩こりに対して肩をどんどんマッサージをした方が良い。
◯ or ☓
正解は✖️、その場だけ楽になりたい!求めてるのはリラクゼーションだ!と言う人はマッサージが良いでしょう。
でも、次の日には元に戻ってます。むしろやる前より重く固くなってしまうかもしれません。
当院では肩のマッサージは基本やりません。
最初にその人の状態、ライフスタイルなどを詳しくお聞きして肩こりの原因筋をさがし出します。
その後、関係する筋肉、筋膜、肩甲骨や呼吸に関する胸郭などの調整をします。
あまりにもガチガチに固まってる方は超音波やハイボルテージといった電気療法も一緒に行います。
最後にやってはいけない姿勢や動作、ストレッチ指導などを行います。
今までマッサージや整骨院に行っても肩こりが治らなかった方、一緒に肩こりのない生活を手に入れませんか?
四十肩、五十肩
四十肩、五十肩チェック
- 肩が上がらない。
- 肩から腕にかけての痛み。
- 痛くて腕の動きが制限される。
- 洋服の着替え、結髪結滞動作が痛くてできない。
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症状の特徴
40〜60代に多く見られるが20〜30代でも珍しくないです。
この症状は自然と治る方向に向いますが、運動障害が残る可能性があり、早い人は3ヶ月程、長い人は1年以上かかる人もたくさんにいます。
そもそも四十肩(五十肩)の正式な疾患名は肩関節周囲炎と言います。肩関節は上腕骨、鎖骨、肩甲骨の3つの骨で支えられています。
さらに強度を増す為に、関節包や腱板といったもので支えられています。
その為肩の使いすぎによって炎症や損傷が起こりやすく、痛みや可動域の制限が起こります。
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あいのて整骨・鍼灸院での治療法
当院の治療は夜中にや安静にしてても痛みのある(急性期の人)はまだ炎症が出ているのでハイボテージの電気療法を行い炎症を飛ばします。
これをするとズキズキ痛かったのがなくなり可動域も上がります。そして関連する筋肉、筋膜にアプローチをしていきます。
慢性期に入って夜中などに痛みがない人は超音波で肩の周囲を温めながら関連する筋肉、筋膜へのアプローチをしながら可動域改善の為動かしていきます。
五十肩は時間が立てば痛みがなくなっていきますが、運動障害が残る可能性もあります。
早めに痛みをなくし、不自由ない日常生活を送れるように一緒に頑張りましょう!
寝違え
寝違えチェック
- 首〜肩甲骨の内側〜背中に痛みが出る。
- 横を向いたりできずに首の動きに制限がでる。
- 首を動かすと肩甲骨が痛い。
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症状の特徴
寝違え=寝方が悪かったと考えがちですがそんなに頻繁に寝方が悪いということは少ないですよね?
主な原因としては、首に負担のかかりやすい状態、または負担が過度にかかってしまってる状態です。
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あいのて整骨・鍼灸院での治療法
治療としては痛いところ(患部)をマッサージしていてはダメ。
寝違えた時の治療で重要なのは脇の内側を通る「腋窩神経」の圧迫をなくすこと。
腋窩神経は首を支える筋肉を支配してる神経で繋がっているので、圧迫により血行不良で痺れたりすると首に痛みが出てきてしまいます。
また、患部に炎症が出てる場合はハイボルテージで炎症をとばしてから手技やストレッチをしています。
頚椎ヘルニア
頚椎ヘルニアチェック
- 首が痛い。
- 肩甲骨付近の痛み。
- 腕の痛み。指先の痺れ。
- 吐き気やめまい。目の痛み
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症状の特徴
頚椎ヘルニアとは首の骨と骨の間にあるクッション(椎間板といいます)の中にある髄核が外に飛び出た物、
またその繊維輪全体が膨らんだじょうたいにあります。
よく「腰のヘルニアだ」と言う人がいますがこれはその首バージョンと思って下さい。ヘルニアとはその組織が本来あるべきところから飛び出すという語源です。
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あいのて整骨・鍼灸院での治療法
整形外科などで頚椎ヘルニアと診断されリハビリで首の牽引をやる方が多いんですが・・・ちょっと待って下さい!次のものが当てはまる人は注意して下さい!
①発症から時間がかなりたってしまってるもの
②牽引中少しでも痛みや違和感を感じる
頚椎ヘルニアの疾患で1番大切な事はとにかく負担をかけないことです。
この症状は少しの負荷でも症状の改善を遅らせてしまいます。
無理に牽引してると負担の方が大きくなってしまいなかなか改善されません。この症状は神経の圧迫が主な原因ですが発生には1.筋肉の過緊張、2.炎症、3.脳に痛みが記憶されてる、などがあります。
治療方法としては首になるべく負担をかけないようにするのが重要です。首の筋肉をただマッサージしてるとそこに負担がかかってきてしまいます。
首の動きに関連が多い肩甲骨を動かす事により首周囲の筋肉にアプローチをし過緊張を取ります。
炎症については、ハイボルテージの電気療法で炎症を飛ばします。
脳の記憶については時間はかかりますが「動かしても痛みは感じない」という情報を脳に記憶させられるように姿勢などを正しくして今まで使えていなかった筋肉を使い負担を減らしていきます。
斜角筋症候群
斜角筋症候群チェック
- 腕がだるい。
- 上や横を向いたりすると指先が痺れる。
- 指先が冷える。
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症状の特徴
斜角筋症候群とは腕や手、指先に繋がる血管や神経が胸郭(鎖骨の周辺)で圧迫されて症状が現れます。
この総称を胸郭出口症候群といい、斜角筋症候群はこの中の一種です。
斜角筋には前・中・後の3つがあり、特に前斜角筋と中斜角筋が過緊張して硬くなり、その間を通る神経と血管が圧迫されて起こります。
症状が急に出ることは少なく最初は肩こりや首の痛みだけの人が多いですが、徐々に可動域が少なくなってきたり、指先までの痺れや冷えが出てくるのです。
原因としては交通事故、転倒、激しいスポーツなどがありますが、いずれも該当してないのになる人もなる可能性は十分あります。それは頸椎に歪みがある人です。この歪みが筋肉を硬くし血管や神経を圧迫しています。
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あいのて整骨・鍼灸院での治療法
残念ながらこの歪みを治さなければなかなか改善してきません。
歪みを治す事により引っ張られた過緊張状態の筋肉が緩まり症状は改善します。
多くの原因は日常生活の中にあり、長時間のデスクワークやスマホ、悪い姿勢などがあげられます。
ここでは使えてない筋肉を使えるようにし、(肩甲骨周囲など)
逆に負担をかけすぎてるところは負担を減らすように手技をしていきます。
「バキッバキッ」といった矯正は一切しませんので安心して下さい。
筋肉の硬さが強い方には超音波治療なども一緒にやらせていただきます。
指先の痺れや冷えがずっとあるのはストレスにもなります。早い段階での治療をオススメします。